多田工房スタッフ
実体験による失敗談 クローゼット編
14年前に建てた我が家。
お家づくりも全く無知、新生活の想像すらできない中での計画でした。
なので、今となっては後悔ポイントがたくさんあります、、、
そこで、ぜひこれからお家づくりをスタートされる方の参考になればと思い「実体験による失敗談」をご紹介させていただきます。
今回は「クローゼット編」です。
我が家は衣類クローゼットを、全て2階につくるという痛恨のミスをしてしまったため、不便で面倒な日常を送っております。
まず、家に帰ってきて着替えるために2階に行かないといけません。
子ども達も帰ってきたら荷物を置きに2階の自分の部屋に行き、カバンから制服を取り出し、ハンガーにかけたりしないといけません。
2階に行くのが面倒な時は、リビングにカバンが置きっぱなしで、ソファーに制服が転がっていたりします。
そして、お風呂に入る時、着替えを2階に取りに行き、持って降りてきて、忘れ物をしてまた取りに行く、、なんてことも。
というわけで、2階建てのお家を建てる場合、衣類はもちろん、子どものカバンまで何でも収納できるファミリークローゼットを1階につくると便利かなと思います。
オススメは、ファミリークローゼットをリビングと洗面所を結ぶようウォークスルータイプ(通り抜けられるクローゼット)にするのが個人的にはオススメです。
私の実体験から同じような不便な思いだけはしないように、ほんのわずかな違いのようですが、暮らしやすさに大きな違いをもたらすと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
以上、「実体験による失敗談 クローゼット編」でした。
